「安定」と「固定」

  • 2018.06.19 Tuesday
  • 17:14

ビーキューブの赤塚先生のプライベートセッションを月に一回受けるようになって、約1年半が経つ。

 

なかなか予約が取れないのでしばらく受けれなかった時もあったけど、定期的に見てもらっているおかげで、随分と体は変化してきた。

 

2013年の始めくらいから私はピラティスを本格的に始めて、3年弱ほど勉強&練習に集中したけど、どうも私はピラティスに対して間違った認識を持ってしまっていたようで、どんどん体が固まり疲労が増すようになり、大好きだったピラティスが楽しめなくなってきた。

 

体と頭の思いこみを外すにはとりあえず場所を変えないことには始まらないと思い、とにかくピラティスで体の使い方だけを徹底的に見てもらいたかった私は、お友達の紹介でご縁を頂いて赤塚先生に見てもらうようになり、そこから少しずつ体は変化していっている。

 

 

最初先生に見てもらった時はとにかく呼吸が浅くて、ヨガとピラティスやってんのに何でこうなっちゃうの?って感じだったんだけど、先生から

 

「安定ってどういうことですか?」と聞かれた時、

「軸が取れてる、ブレない、ってことですか?」と答えたら、

「でもそれって、固定じゃないですか?」

 

と言われて、私は安定させようとしていたつもりが、自分を固定していたんだと気づいた。

 

 

 

「安定」と「固定」の意味を調べてみると、

 

《安定》

・激しい変化がなく、物事が落ち着いた状態にあること。

・物体・物質に少々の変化を与えても、もとの状態にもどろう、またはもとの状態を保とうとする性質を示すこと。

 

《固定》

・一定の位置や状態にあって、動かないこと。また、そのようにすること。

 

 

あと、パーソナルトレーナーの照喜名弘彦さんのブログによると、

 

【安定がインナーモードで、固定がアウターモード。

安定には柔軟性があり、変化にも適応出来るけど、固定には柔軟性がなく、変化に適応出来ない。

安定は地に足がついていて、固定は浮き足立つ。だから、足元をすくわれる。】

 

 

なるほど、納得。

 

 

例えば私は、骨盤を安定させてるつもりが骨盤を固定してしまっていたからコアが働かず、だから動くとブレてしまい、そしてそれを止めようとしてますます体は固くなり呼吸も浅くなる、という悪循環を起こしていた。

インプリントも、インプリントをするためのインプリントになっていて、何のためにインプリントをするのか、ということすら抜けてしまっていたし(汗)

 

あと、「肩を下げる」「お腹を薄くする」と過剰に思いこんでしまっていたから、呼吸が浅くなるのは当然だということがわかった。その思いこみでアシュタンガの練習もやってたから、どんどん疲れていくのは当然だ(汗)

 

 

なので当初は先生のセッションを受けると、「あ、肩上がってもいいんだ」「骨盤動いてもいいんだ」「お腹膨らんでもいいんだ」って、体が驚きながらも解放されて喜んでいた。

そもそも私は頭が堅い人なので、「こうでなければならない」と徹底的にやってしまうから、頭も体もガチガチにしていたのだ。

 

 

最初は呼吸の見直しや、肩甲骨の可動域を取り戻すことをやったりして、最近はその辺りはあまり指摘されなくなってきたけど、私はどうしても吐く息が強くなるので、「吐く息はもっと優しくていいですよー。強く吐いてお腹を締めようとしていませんか?」と指摘が入る(苦笑)

 

 

先週の金曜に見てもらった時は、色々あった新月の翌日だったので頭がガンガンしてたから「動きは少なめでお願いします」と言ったんだけど、当然そんな甘っちょろい泣き言はいつの間にやらスルーされ(苦笑)

 

 

私は胸椎と腰椎の間を痛めやすく、伸展が弱いと以前から指摘されていたんだけど、今回は対角を意識することを徹底的にやってもらった。

うーん、確かにエクササイズのスイミングや歩行とかでない限り、対角を意識することはしていなかったなあ。伸展も同側でやっちゃって、伸びるというより縮めてしまっていた。

 

 

いつもプライベートセッションを受ける度に私は概念をことごとく覆されるんだけど、特に今回は、「えっ、ウソ?こんな方向に動くの?」って体がビックリしていて、見た目はめちゃ地味なエクササイズしかしてないのに、汗が吹き出してボトボトに。

っていうか、何でこの人、ミリ単位のズレの指摘&修正が出来るんだろう(汗)

案の定、終わった後は胸が開いて、別の人の体みたいになっていた(笑)

 

 

私がそもそもピラティスを始めたのは、アシュタンガのプラクティスをより良くしたいという思いからだったんだけど、ピラティスは自分の体を知るためのとても大事なツールであり、今も私にとって必要なものだ。

 

ただガッツリ、ピラティスの指導者としての道を歩むことはアシュタンガとの両立を考えると無理だし、資格も必要ないからもう取った資格は手放したけど、これからも自分の心と体の為に続けて、その良さを自分のレベルの範囲で今後もシェアしていきたいと思う。

 

 

因みにこの間なかたに先生に体幹のチェックをしてもらったんだけど、「これだけ軸とれてる人、一般人にはなかなかいないですよ。上位10%以内には確実に入ってますね。」と言われ、

「やったー!ヨガとピラティスのおかげでしょうかね。」と言ったら、「間違いないですね。」と言ってもらえて嬉しかった(笑)

 

 

 

これまで頭も体もガチガチに固めて生きてきた私だけど、色々と経験を重ねて固定と安定の違いに気づいてきた私は、少しずつ頭と体に柔軟性が出てきた気がする。

 

 

 

でも次から赤塚先生のプライベートセッションの値段が跳ね上がっちゃうので、貧乏人の私としてはだいぶキツイんだけど、それだけの値打ちが十分ある人なので仕方ない(苦笑)

 

 

 

 

でもホント、体って、宇宙だなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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